薪ストーブを自作 運用してみました


9月上旬からテントに穴を開け 耐熱素材をミシンで縫い付けました。
仕事の合間にコツコツ制作しました。 下準備が終わったところで 
一斗缶薪ストーブの制作に入りました。

キャンプでお世話になっている ホワイトガソリンの一斗缶を使用し

冬のキャンプに備え 薪ストーブを自作してみました。

← 前面はコールマンのシェフトレーを改造して取り付けました


煙の出口はこのような感じです。→


 ← ロストルも取り付けました

多くの薪が入らないように 入口は1/2としました

試運転をして 一斗缶の外側の塗料を焼いていきます。

この後は 耐熱塗料でフラットブラックに仕上げます。



待ちに待った2023年の11月3日 テントに接続してみました

いよいよ今夜は本格運用です。


煙突の下についているアルミダクトのフレキシブルパイプは

吸気口として

最終段階で取り付けました


ここ3ケ月の地道な制作過程が試される時が来ました。


煙突の太さは106cmで ホンマ製作所の薪ストーブにも

接続が可能です。

コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウスは天井にベンチレーションがあります

これを使用しない訳にはいきません (写真はテント内部から)

テント外部から見たベンチレーション 左右に配置されています。

私が今回のキャンプで生還できたのは このベンチレーションがあったためです。

午後10時から 明け方27時までの5時間で薪は10kg使用しました。

1時間当たりの燃費は2kgでしょう

ちなみにキャンプで焚火好きの「I」さんなら 焚火で1時間当たり 4kgを使用

しますのでコストパフォーマンスは薪ストーブのほうが

優れています。

テント内はかなり温かいです 換気しながらですが 思わず私も うっとりとな

りました


深夜に食べた「鍋焼きうどん」です。

出汁は北海道の羅臼昆布 鹿児島の鰹節 香川県の伊吹島のいりこ 

大分のはねだし椎茸

これだけ高級な出汁のうどんは最高でした。


美味しかった


薪ストーブ使用中は 耐熱塗料が焼けて 煙がテントに充満し 換気をおこないました

余りの臭いと汚れが気になり 帰宅してテントを洗濯すると 破れてしまいました テント1枚 ご臨終です。

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