2024年私のソロキャンプ日誌 VOL 7


年明け早々キャンプへ行こうと考えていましたが

2024年の元旦夕方発生した能登半島地震の被災された方々の事を考えると

そのような気分になれず 天気も雨や雪 強風の為 躊躇していましたが

ついに 天候が良くなった 2月10日に自作薪ストーブの

使用変更の試験運用を行いました

場所は前回と同じ自宅の裏の田んぼです 

以前の設置はテントの横から煙突を出していましたが

今回からはテント中央から煙突を

出しました。

このほうがかなり暖かいようです

← こちらはテントの後ろ側です


テントの前側です →

昨年の11月3日のソロキャンプの後 テントが汚いので

洗濯機に入れて洗ったらあちこち破れてしまいましたが

リペアして使用しました

この日は北風がやや強く寒い1日でしたが

早速 薪ストーブVer2の運用試験を行います

テント内部の様子です

ホンマ製作所の直径106cmの半煙突を6本 繋げました

半煙突4本はテントからの吊り下げ方式で支えられています

テントのスカートからは風は入りますが念のため吸気ダクトも

設置しました

吸気ダクトは前回よりも2倍長くしています

テントと煙突の貫通部はこのような感じです

幸いにもこのテントは天井の

ベンチレーションがありますので

今回も開放しました

私が薪ストーブに求めることは

キャンプの夜に寒い思いをしないことです

暖をとって皆が笑顔になることが最優先です

そして美味しいご飯を食べて 寝る事です


火起こしを開始しました



今回の運用試験では 十分に暖かく 一酸化炭素も検出されませんでした

すなわち 吸気と換気が問題なく行われているという証拠です

テント内も問題なくかなり暖かい状況でしたが 人力で薪をくべなくては

いけないのでそれが 大問題です

約半年かかった「薪ストーブの制作 テントの改造 運用試験 構造変更

更なる運用試験は終了です 

今後は一斗缶ストーブのバージョンアップ番の製作を考えています

翌朝テントには煙突からの火の粉で多数の穴が空いていました 

暖をとるか テントを気にするか

これも大問題です!!

季節は春を迎え 薪ストーブは必要なのでしょうか

これも大問題です


2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL 6

秋も深まった 11月25日 自宅の裏の 田んぼで
ソロキャンプを試みました。

目的は 再度 自作一斗缶薪ストーブの燃焼実験です。

前回のキャンプより寒いので改めて実施しました

何故!!キャンパーは薪ストーブを使うのでしょうか

それはかっこいいからです

でもそこに落とし穴があります

薪ストーブはそんなに簡単な物ではありません

焚火の10倍は複雑です


ネットで調べれば出てきますが

1 薪ストーブは寒い中 設置が大変 
2 本体と煙突等 荷物が多くなる   
3 薪を購入するための費用がかさむ
4 手動で薪をくべなければいけない
5 灰の処理に困る          
6 着火に時間がかかる       
7 テント内では一酸化炭素中道の防止の為 定期的に換気が必要
8 火を保つ為には徹夜で番をしなければいけない          
9 撤収までに消火して冷却しなければならない その間 寒い  
10 帰宅後 ススやタール等の除去 掃除のメンテナンスが必要  

私が体験した中での薪ストーブのウイークポイントです

今回の設計ではテントの隅に薪ストーブを設置して

リビングを広めにする計画でしたが これは秋バージョンであり

真冬のキャンプには耐えられない事が判明しました。

今後はテント中央に薪ストーブを設置し 冬の北海道の住宅並みに

半袖で過ごせる事を目標に今後

バージョンしていくつもりです。



このようなくだらない事を目標にしていますが

いつか 人生で 1%役に立つことがあるかもしれません。

テントの貫通部の半煙突が熱で赤くなっています

これだけの熱量をテントの外に排出していました。

これはもったいない



煙突からの火柱です。

燃やしているのは栗の木なのでハゼるようです

(ハゼるというのは木を燃やした時 
パチパチ音がする事です。)


このあと 薪ストーブの前でうたた寝をしてしまいました。

その後 家内と長男が様子を見に来てくれて

起こしてくれましたが

既に薪ストーブは鎮火しており

私は 凍死するところでした。

そして 自宅に帰り 風呂に入り 布団で眠りました。

自宅にいれば何も不自由は無いのに

何故 人はキャンプをするのでしょうか?




これは大問題です!!


大問題の解決は次回に・・・


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2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL 5

2023年 11月3日

1か月振りのキャンプです。

この日も 某河川敷は キャンパーで大賑わいです。

この日は自作薪ストーブの処女運用を行いました

左の一番手前が 私のテントです

いわゆるスペースベースとなります



2ケ月かけて完成した

薪ストーブです

自作のテント貫通部分に取り付けました→

煙突転倒防止の為 自作の3ポールバーも設置しました。

夜になり薪ストーブに点火しました

テントにベンチレーションもあり

有難いです



薪ストーブの炎を眺めながら

遅い夕食をいただきました

今夜は鍋焼きうどんです

これが美味しかった

翌日は「O」さんが ご長男(3歳)を連れて現地に来られました

昼食は 一緒に 昨夜と同じ鍋焼きうどんを食べて 撤収しました

そのとたん雨が降ってきました

やはりキャンプの神様はおられます

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2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL4

2023年 9月30日です。

今回は 某市の河川敷です
午後4時に到着しましたが
雨が降り出ししばらく 車の中で
待機しました

小雨となったところで
キャリーで荷物を移動し
設営を開始しました

しかしけっこう濡れました

その後天気は回復 夜は 中秋の名月の翌日でしたが

綺麗な月が満喫できました。

この夜もまったりとして過ごしました

翌日は朝から ピーカンの天気 

シェードを干したり シュラフを干したり 朝から大忙しです。

午後からは 家族が昼食を食べにくるので

その準備もしなければいけません

早速 モンスターキッチンを組み上げました

何がモンスターか分からない方のために


手前のコールマン413H499Jの裏側に 手前と同じツーバーナーがあります

二人が対面で 別々に料理が出来ます 最大でバーナーが4個あります

さらに シングルバーナー508Aを使えば バーナーは5個になります。

コールマンのストーブUもありますので パンを焼いたり ピザを焼いたり

短時間で 色々な料理がストレスなくできます


今日は このモンスターキッチンで この日の昼ごはんを家族の為の作ります

家族は昼過ぎの到着予定です。

13時過ぎて 家族(家内 長男 長女) 3人が到着しました。

今日の ランチは ボンゴレビアンコです (浅利貝の白いパスタです)

彼らは到着後 すべてを食べつくし とっとと帰りました 

料理の写真を撮る暇もない忙しさでした

このあと撤収作業に入りますが

今回のキャンプの目的は 薪ストーブの 煙突の配置の為でした

煙突の位置が決定しましたので 帰宅して 数日かけて制作します。

しかしコールマンカラーは美しいです 自然に良く映えます


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2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL 3

2023年 9月17日より1泊で 某海水浴場にいきました

かつてはファミリーキャンプや複数の仲間と数えきれないほど行きましたが

私にとってこの場所は キャンプの聖地です。

ですから来た時よりも綺麗に ゴミは拾って帰るように努めています。

あいにく この日は到着時 小雨模様で濡れながら設営を行いました。

雨はやんだり 降ったり 風は容赦なく吹いてきます。

雨風しのげれば野宿になりませんので

このテントに感謝しています。

長年お世話になっているコールマンラウンドスクリーン2ルームハウスです。




ソロキャンプでも テントはこのサイスはベストです。
寝室は吊り下げ式のインナーテントは使用せずシェードを使用しています。
この方法だと室内が広く使えます。

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この日は雨模様の曇り空

コバルトグリーンの海は見ることは出来ませんでしたが

この海やこの砂浜を愛する人は数多いと思います

海水浴シーズンはいつも キャンパーと海水浴客で一杯です。

20年ぐらい前は地元の人ぐらいしか来なかったのに

その光景は現在ではかなり変わってきています。

日本広しと言えども このようなキャンプ素晴らしいキャンプ場は

おそらく ここだけです。


オークションで落札した コールマンツバーナー413Hを試運転でもってきました。

点火しない場合に備え 508Aも準備しました。

しかし このツーバーナーすこぶる調子がいいです。

ジャンクとは思えません。

我が家には現在4台のツーバーナーがありますが 5台目が仲間入りしました。

部品を買うより中古品を買ったほうがお得でした


 私個人的なコールマンツーバーナの見解はこちら


設営も終わり
まったりとした時間を過ごしていると
沖の島に沈む夕日が見えてきました

明日の天気はどうなるのでしょう?

寒くなってきたのでテントはフルクローズ 

そして就寝


朝起きると小雨

食事を終え 一休みしていると かんかん照りの状況になりました

暑くてテントはフルオープンに

晴れているうちに 撤収作業を開始

到着から撤収まで24時間 撤収か完了した瞬間

雨が降ってきました

やはり キャンプの神様はおられます


しかし今回のソロキャンプも大変でした


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2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL 2

2023年 9月2日

思いつきでソロキャンプです

某市の河川敷です

正式なキャンプ場ではありませんが

河川の高水路上にあり地元の方々が

釣りをしたりバーベキューをしたりと

人気のスポットです

コロナ禍以降 ソロキャンパーが

増え始めました

梅雨時期の河川の増水時は


今テントが立っている場所も

川になります。


この場所までのキャンプギアの搬入は

カートが無ければ不可能です

ちまみにここも無料です


キャンプはコールマンカラーが

やはり似合います

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2023年 私のソロキャンプ日誌 VOL 1

2023年の6月3日から1泊で
某市の山にキャンプに行きました

初めてのソロキャンプです。

ここは無料でした

無料の裏に落とし穴があります。

このキャンプ場 トイレもあり水も出ますが
後から調べるとすでに閉鎖しているようです
利用の際は電話で届け出がいるようです

テント設営時は半袖で良かったですが
夕方になると寒くなりパーカーを着ました
 夜になるともっと寒くなりスキーウエアを着ました


早めにお酒を飲み
午後9時頃就寝しましたが
明け方 4時頃 動物の気配を感じ
起きて 火を起こしました

近くに何か巨大な動物がいます、


結局 ラジオを付け 明るくなるまで起きて

朝食を食べ仮眠しました、

キャンプ場の全景は→このような感じです。

後から調べたら標高は600mあるようです。

朝はウグイスの声が聞こえます

私も「ホーホケキョ」と叫ぶと

ウグイスも「答えてくれます」

20分ぐらいウグイスと対話?しましたが

初めての経験でした。

標高の高い山は雲も近くなります。

自然の雄大さに感動せずにはいられません。

この雲は下から上に早い速度でスクロールしていきます。


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